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自営業 跡取りの嫁 中学3年生1年生の母としての記録です。 今時あまりない環境で、いろんな事と戦っていきます♪ サクセスストーリーになると信じて…

鶏口牛後2
2013-11-14 Thu 23:42
前の前の記事の続きになります。

秋の大会が9月29日(日)にあった。

クラブチームの試合の前とかは、ただみんなが行くから付いていく
そんな感じだったけれど
はじめてのキャプテンとしての試合。
たかがBチームだけれど、お兄ちゃん本人にしてはかなり違う。

前日から「明日の試合楽しみでたまらない」

そんなことを言い出した。
お兄ちゃんにしてはすごく成長した言葉だ。

「どういう指示を出そう。」
「あいつが先発だとうれしいのにな。」
「俺が考えたメンバーはさ~とか・・・」
「あいつがフォワードだと良いんだけれどな・・・・」
お兄ちゃんの成長がかなり見られた。

Aチームも同じ日に試合をするのだけれど
会場が違う。車で10分は離れているところで行われる。
そしてサッカー部の顧問は・・残念ながら1人。
と言うのも・・本当は二人いたのですが・・・・
どういう理由かわかりませんが、今は一人。
一人で十分って事なのか、もう一人の顧問が役に立たないのか???



AチームとBチームはほとんど同じ時間に試合開始でした。

もちろん顧問はAチームに行ってしまい、
Bチームはほとんど練習も見たこともない
生徒の名前すら知らない教務主任の先生が来た。



お兄ちゃんの小学校は夏の大会では2位でした。AチームBチーム合同チームで。
結構強いのです。
が・・・1位のところはダントツ強い。
夏の大会は幸い決勝戦であたったのですが・・・
秋の大会はトーナメント戦でAチームは1回戦目から
その優勝候補のチームとあたってしまった。

そして・・・Aチームは屈辱的な1回戦負け・・・・・
それでね、前の前の記事に書いた
練習に来ていないけれどAチームにはいったそこそこ上手な子は
野球チーム(学校以外の)に所属しているため
選手として登録していても
土日の試合には来ない。
もちろん来なかった。
Aチームの大誤算でもある。
先生に言っていないんだよね。
土日の試合はでないって。

私はそれも知っていたから
その子たちがAチームに入れてもらうことが
嫌だった。

結果としてはそうではないけれど。

Bチームは

顧問の先生から代理顧問の先生に、ポジションと、何分でメンバーを変えて・・・
それくらいの指示はされていたみたいだけれど
戦術的な指示はなされていない。
サッカー素人の代理顧問だから。
そして、誰と誰を交代させるのか、顔と名前がまったく一致していないから
おかしなことになっていた。
こんな良いところでメンバーチェンジ????
え!!!!ってことが多かった。

しかしキャプテンのお兄ちゃんはそれでもプラスに考えていた
「あいつも疲れていたから変えてよかったよ!」
どう見てもそう思えないメンバーチェンジでも
そういえるってすごいと思った。

さっき、点を取った子が変えられたり・・・・
たとえば日本代表だとすると、香川が点を入れた直後に変えられ
代表選手でない、中学生が入った・・・そんな感じ。

でも、それでもいいと言ったお兄ちゃん
心はどうかわからなかったけれど、
出してもらえた子はうれしいし、
活躍したいと思っている。
お兄ちゃんは、的確な指示を出し
その子もきっと自分の力以上のプレーができたのではないかと
思った。

というもの、試合を重ねるごとに
みんなが上手になってきて、チームがとってもまとまってくる。
お兄ちゃんのクラブチームや、Aチームでは考えられないほど
いいチームになっていた。
Aチームやクラブチームの上手な子達は、ミスをするとみんなで責めたりすることが多かった。
おにいちゃんのBチームは、ミスはみんなでカバーし
いいプレーをすると、みんなで喜んだ。

お兄ちゃんは指示を出すと書いたけれど
ポジションは「右のサイドバック」
指示を出すにはあまり適していないポジションかもしれない。
でもがんばった。
憧れの長友選手のように
サイドバックといえども、得点こそ入らなかったけれど
シュートも何本も打った。
代えられる心配もなく、コートの隅から隅まで駆け回り
声を出して頑張った。

今まで見たことのないボール裁き。
相手を、サイドまでおしやり、相手が自らボールを出させようとしてみたり
真正面から向かってスライディングでボールを奪い
そのまま体制を整え、ドリブルして点数につながるいいパスを出したり、
今までのごたごたや、胸の奥に突っかかったものが
すべてきれいになくなるほど、興奮するプレーを見せてくれた。

Aチームは試合に負けて、顧問もBチームの試合を見に来た。
お兄ちゃんの活躍ぶりにかなり驚いていたようで
監督ではないので、少しはなれたところから見ていたけれど
かなり褒めてくれていた。
お兄ちゃんはうれしかった。

そして、私もBチームでは有るけれど
「キャプテンの母親」という気持ちをあじあわせてもらえた。
勝っているときの「キャプテンのお母さん」というのは
格別なものだった。

知らない人からも、お兄ちゃんは
「キャプテンがよかったよ、いい指示が出ていた」
そんな言葉をもらっていた。
それを、離れたところから聞いていて
本当にうれしかった。
一回りも、二回りも大きく見えた。

そして・・・順調に勝ち進み
準決勝にまで、勝ち上がった。

その準決勝は、2週間もあととなってしまう。


そこでね、準決勝までの間はBチームだけでも朝練やってほしいと先生に頼めば?
とお兄ちゃんに言ったけれど、
お兄ちゃんは「もちろんそうするつもり!」
「お前なんか使えね~」と言った先生にお願いする気満々だった。


そしたら、こんな予定表をもらってきた




Bチームのみ朝練あり!!!

Aチームの子は「俺たちも練習でてもいい?」と聞いたそう。
しかし先生は「お前らは来るな・・・負けたんだから・・・」そう言ったそう。
なんだか、うれしかった。

Bチームでクラブチームに入っている6年生はお兄ちゃんだけで、5年生は2人。
それ以外のみんな、そこまでサッカーやる気があるのか心配していたけれど
Bチームのみんな、朝早く学校に行かなければ行けないのに
それが楽しくてたまらなかったみたい。

そして
「もしかしたら優勝できるかもしれない?」
みんながそう言い出した。
少し前では考えられないBチームの子達が
そういうことを言い出した。

そうだよ!!
「鶏口牛後」だよ。

続く
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